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保育園の入園が決まると、うれしい反面、「何を準備すればいいの?」「いつから買えばいいの?」と一気に不安になりますよね。服、タオル、お昼寝布団、名前つけグッズ、通園バッグなど、必要そうなものはたくさんあります。

とくに年子家庭では、上の子の送迎や育児をしながら、下の子の入園準備を進めることも多いです。ゆっくり買い物に行く時間が取れず、ネットで慌てて注文したら「園の指定と違った」「サイズが合わなかった」「結局使わなかった」という失敗も起こりやすくなります。

結論からいうと、保育園の入園準備は、説明会やしおりで園の指定を確認してから買うのが一番失敗しにくいです。先に全部そろえるより、「入園初日から必要なもの」「説明会後に買うもの」「入園後に買い足すもの」に分けて準備した方が、無駄な出費を減らせます。

また、年子家庭では、かわいいグッズをそろえることより、毎朝の準備がラクになるか、洗い替えが足りるか、兄弟の持ち物を間違えないかが重要です。

この記事では、保育園の入園準備で必要なもの一覧、買ってよかった物、実はいらなかった物、0歳・1歳・2歳・3歳以上の年齢別リスト、入園準備にかかる費用、年子家庭がラクになる準備の進め方までまとめて解説します。

まず全体像を知りたい方はこの記事を、費用や送迎、慣らし保育の悩みを詳しく知りたい方は、関連記事もあわせて読んでみてください。

関連記事:保育園でお金がかかるもの一覧|入園前後に必要な費用と毎月の負担を解説

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保育園の入園準備で必要なものは?まず結論はこう考える

保育園の入園準備で最初に大切なのは、「ネットの持ち物リストをそのまま全部買わないこと」です。

なぜなら、保育園によって必要なものがかなり違うからです。お昼寝布団が必要な園もあれば、コットを使うためバスタオルだけでいい園もあります。通園バッグも自由な園があれば、指定バッグがある園もあります。

さらに、服装にもルールがあります。フード付きの服が禁止、ロンパース不可、スカートやワンピースは避ける、飾りが多い服は危ないためNGなど、園によって細かい決まりがあることもあります。

そのため、保育園の入園準備は次の3段階で考えると失敗しにくいです。

入園準備は3段階に分けるとラク

準備するタイミング買うものの考え方代表例
説明会前に買ってもよいものどの園でも使いやすいものシンプルな着替え、靴下、名前つけグッズ
説明会後に買うもの園の指定を確認してから買うものお昼寝用品、バッグ、エプロン、帽子
入園後に買い足すもの実際に困ってから足すもの追加の服、予備靴、収納用品、便利グッズ

この分け方をしておくと、「せっかく買ったのに使えなかった」という失敗をかなり減らせます。

保育園の入園準備は「園指定」が最優先

保育園の持ち物は、園によってルールが違います。

たとえば、同じお昼寝用品でも、

・布団セットが必要
・敷布団だけ必要
・コット用シーツだけ必要
・バスタオルだけでいい
・園で用意してくれる

というように違いがあります。

また、オムツも1枚ずつ記名が必要な園、袋ごと預ける園、オムツのサブスクを使う園などがあります。

そのため、説明会前に大量に買うより、園の資料を見てから必要なものをそろえる方が安全です。

年子家庭は「毎日回るか」を基準に選ぶ

入園準備では、かわいいデザインやおしゃれなグッズに目が向きがちです。もちろん、子どもが喜ぶものを選ぶのも大切です。

ただし、年子家庭ではそれ以上に「毎日回るか」が重要です。

たとえば、洗い替えが足りないと、夜に洗濯して朝までに乾かす必要があります。名前が見にくいと、園で紛失しやすくなります。子どもが自分で脱ぎ着しにくい服だと、園生活でも朝の準備でも手間が増えます。

つまり、年子家庭の入園準備では、次の5つを優先した方が失敗しにくいです。

・洗いやすい
・乾きやすい
・名前が書きやすい
・子どもが扱いやすい
・親が毎朝準備しやすい

入園準備は、親の気合いで乗り切るものではありません。毎日ラクに回る仕組みを作ることが大切です。

関連記事:年子の保育園送迎どう回す?朝夕が回らない共働き家庭の現実的な工夫

保育園の入園準備で必要なもの一覧

保育園の入園準備で必要になりやすいものを、まず一覧で整理します。

ただし、これはあくまで一般的な目安です。実際に必要なものは、園のしおりや説明会資料を必ず確認してください。

種類必要になりやすいもの注意点
衣類着替え、肌着、靴下、上着フードや装飾が禁止の園もある
食事食事用エプロン、口拭きタオル、コップ年齢や園の方針で違う
お昼寝布団、シーツ、バスタオル、布団バッグコットの場合は布団不要のこともある
衛生用品オムツ、おしりふき、ビニール袋記名方法を確認
通園用品通園バッグ、サブバッグ、帽子指定品の有無に注意
外遊び靴、上着、帽子汚れやすいため予備があると安心
名前つけ名前シール、スタンプ、油性ペンすべての持ち物に記名が基本
書類関係提出書類、保険証コピー、緊急連絡先期限までに準備する

ここから、種類ごとに詳しく見ていきます。

衣類の入園準備|着替え・肌着・靴下は多めに必要

保育園の入園準備でまず必要になるのが衣類です。

子どもは、食べこぼし、汗、泥遊び、トイレ失敗、鼻水、よだれなどで着替えることが多いです。家では1日1回の着替えで済んでいても、保育園では1日に何度も着替えることがあります。

着替えは何枚必要?

園にもよりますが、保育園用の着替えは、園に2〜3セット置いておくことが多いです。さらに自宅で洗い替えを回す分も必要になるため、実際にはもう少し余裕があると安心です。

目安としては、次のくらいです。

アイテム目安枚数
トップス5〜7枚
ズボン5〜7枚
肌着5〜7枚
靴下5足前後
上着季節に応じて1〜2枚
パジャマ園で必要な場合のみ2〜3枚

ただし、最初から大量に買いすぎなくても大丈夫です。入園後に、実際の着替え回数や洗濯ペースを見ながら買い足す方が無駄が少ないです。

保育園用の服は「安くて動きやすい」が正解

保育園用の服は、高い服よりも、洗いやすくて動きやすい服が向いています。

保育園では、泥汚れ、給食汚れ、絵の具、汗などで服が汚れることがあります。そのため、「汚れても気にならない服」を選んだ方が親のストレスも減ります。

おすすめは、次のような服です。

・シンプルな長袖、半袖Tシャツ
・ウエストゴムのズボン
・伸びる素材の服
・乾きやすい素材
・名前を書きやすいタグがある服
・子どもが自分で脱ぎ着しやすい服

逆に、保育園用として避けた方がいいのは次のような服です。

・フード付きの服
・紐が長い服
・ボタンが多い服
・飾りが多い服
・スカートやワンピース
・サイズが大きすぎる服
・高くて汚れるとショックな服

園によってルールは違いますが、保育園では安全面や動きやすさが重視されます。見た目よりも、子どもが安全に遊べるかを優先しましょう。

年子家庭は兄弟の服が混ざりやすい

年子家庭では、兄弟の服のサイズが近いことがあります。

見た目が似ている服だと、朝の忙しい時間に「これどっちの服だっけ?」となりやすいです。園に持っていく服を間違えると、サイズが合わなかったり、上の子の服が下の子の棚に入ったりして管理が大変になります。

対策としては、

・兄弟で色や柄を分ける
・名前を大きめに書く
・収納ボックスを分ける
・保育園用の服だけまとめる
・サイズアウト前に定期的に見直す

このあたりを意識すると、朝の準備がかなりラクになります。

食事まわりの入園準備|エプロン・タオル・コップ類

保育園では、給食やおやつの時間に使うものも必要になります。

必要なものは年齢によって違います。0歳・1歳クラスでは食事用エプロンや口拭きタオルが多く必要になり、3歳以上になるとコップや歯ブラシが必要になることもあります。

食事用エプロン

0〜2歳児クラスでは、食事用エプロンが必要になることがあります。

保育園用のエプロンは、かわいさよりも洗いやすさを重視した方がいいです。毎日使うので、乾きにくいものやカビやすいものは管理が大変になります。

選ぶなら、次のポイントを見ましょう。

・洗濯機で洗いやすい
・乾きやすい
・ポケット付き
・首元が苦しくない
・名前を書きやすい
・園の指定サイズに合っている

布タイプ、シリコンタイプ、ビニールタイプなどがありますが、園によって使えるものが違う場合があります。先に園のルールを確認してから買うと安心です。

口拭きタオル・手拭きタオル

口拭きタオルや手拭きタオルは、園によって必要枚数が違います。

1日に2〜3枚使う園もあるため、洗い替えを含めると多めに必要になります。

タオルは厚手すぎると乾きにくく、薄すぎるとすぐ傷みます。保育園用には、ほどよい厚さで乾きやすいものが使いやすいです。

年子家庭では、兄弟でタオルが混ざりやすいので、色を分けるのもおすすめです。

コップ・歯ブラシ・コップ袋

年齢によっては、コップや歯ブラシ、コップ袋が必要になります。

コップは、子どもが持ちやすく、割れにくいものが安心です。歯ブラシは、園の指定や年齢に合わせて選びましょう。

コップ袋は、洗い替えがあるとかなりラクです。汚れたり濡れたりすることもあるため、1枚だけだと地味に困ります。

お昼寝用品の入園準備|布団は説明会後に買うのが安全

保育園の入園準備で迷いやすいのが、お昼寝用品です。

お昼寝布団セットを買うべきか、バスタオルだけでいいのか、シーツは必要なのかは、園によって大きく違います。

お昼寝布団が必要な園

布団が必要な園では、敷布団、掛け布団、シーツ、布団バッグなどを準備することがあります。

ただし、サイズ指定がある場合も多いです。先に買ってしまうと、園の棚に入らない、厚みが合わない、掛け布団が不要だった、ということもあります。

お昼寝布団は金額も大きくなりやすいため、説明会後に買うのが安全です。

コットを使う園

最近は、布団ではなくコットを使う園もあります。

コットの場合は、コット用シーツやバスタオルだけ準備すればよいこともあります。布団セットを買ってしまうと使わない可能性があるため、必ず園に確認しましょう。

布団バッグは送迎のしやすさも大切

お昼寝布団を週末に持ち帰る園では、布団バッグの使いやすさも大切です。

年子家庭の場合、上の子の荷物、下の子の荷物、自分のバッグを持ちながら送迎することもあります。布団バッグが持ちにくいと、それだけで送迎がかなり大変になります。

選ぶなら、次のポイントを見ておきましょう。

・肩にかけやすい
・軽い
・洗える
・雨の日でも扱いやすい
・大きすぎない
・布団を出し入れしやすい

見た目よりも、送迎時に片手で扱いやすいかが重要です。

衛生用品の入園準備|オムツ・おしりふき・汚れ物袋

0〜2歳児クラスでは、オムツやおしりふきなどの衛生用品も必要になります。

オムツは記名ルールを確認する

保育園では、オムツ1枚ずつに名前を書く必要がある園も多いです。

これが地味に大変です。毎日数枚使うため、手書きだけで続けるとかなり面倒に感じます。

そこで役立つのが、お名前スタンプです。オムツ用の大きめスタンプがあると、名前つけの負担をかなり減らせます。

ただし、園によってはオムツを袋ごと預ける方式や、オムツの定額サービスを使う場合もあります。入園前に確認しておきましょう。

おしりふきは園用と家用を分ける

おしりふきは、園に置いておく場合があります。

家用と兼用にすると、朝に持っていくのを忘れやすいです。園用として1つ置いておくと、準備がラクになります。

年子家庭では、下の子のオムツ、おしりふき、着替えをまとめて置く場所を作っておくと、朝の準備がスムーズです。

汚れ物袋・ビニール袋

汚れた服やタオルを入れる袋が必要な園もあります。

スーパーの袋でよい園もあれば、防水バッグや指定の袋が必要な園もあります。

年子家庭では、汚れ物が2人分になると量も増えます。小さすぎる袋だと入りきらないことがあるため、園のルールに合わせて準備しましょう。

通園用品の入園準備|バッグ・靴・帽子

これらは、毎日使うため、子どもと親の両方が使いやすいものを選ぶことが大切です。

通園バッグ

通園バッグは、指定がある園と自由な園があります。

自由な場合は、子どもが持ちやすく、親も荷物を入れやすいものがおすすめです。

選ぶポイントは、次の通りです。

・軽い
・口が大きく開く
・名前が書きやすい
・洗いやすい
・荷物が入れやすい
・子どもが自分で扱いやすい

かわいさだけで選ぶと、荷物が入らなかったり、出し入れしにくかったりすることがあります。

保育園では、着替え、タオル、連絡帳、汚れ物、制作物など、意外と荷物が多いです。小さすぎるバッグは避けた方が無難です。

サブバッグ

通園バッグとは別に、大きめのサブバッグがあると便利です。

週末の持ち帰り、汚れ物、布団、作品、着替えなど、保育園は荷物が増える日があります。

年子家庭では、2人分の荷物をまとめて持つ場面もあります。大きめで肩にかけやすいサブバッグがあると、送迎がかなりラクになります。

保育園では外遊びが多いため、靴はかなり重要です。

おすすめは、子どもが自分で履きやすいマジックテープタイプです。紐靴や履き口が硬い靴は、園生活では扱いにくいことがあります。

また、泥遊びや雨上がりで汚れることも多いので、予備の靴があると安心です。

朝に靴が濡れているだけで、年子家庭の送迎は一気に崩れます。安いものでよいので、保育園用の予備靴を1足持っておくと助かります。

帽子

帽子は園指定の場合もあります。自由な場合でも、外遊びや散歩で使うことがあります。

ただし、あご紐の有無や形にルールがある場合もあるため、先に買いすぎない方が無難です。

名前つけグッズは必須|入園準備で一番大変な作業

保育園の入園準備で、想像以上に大変なのが名前つけです。

服、タオル、オムツ、靴下、バッグ、コップ、歯ブラシ、布団、ビニール袋まで、とにかくいろいろな物に名前を書く必要があります。

名前つけは早めに始めた方がいい

入園直前に名前つけをまとめてやろうとすると、かなり大変です。

特に年子家庭では、子どもが寝た後に作業することになりやすく、夜中に何十枚も名前を書くことになります。

説明会後、必要なものが決まったら、買ったものから順番に名前をつけていくのがおすすめです。

買ってよかった名前つけグッズ

名前つけで買ってよかったと感じやすいのは、次のようなものです。

・お名前スタンプ
・防水名前シール
・アイロン不要のタグシール
・布用ペン
・オムツ用スタンプ
・靴用名前シール

特にオムツ用スタンプと防水シールは、時短効果が大きいです。

コップや歯ブラシ、弁当箱など水に濡れるものは、防水シールがあると便利です。服やタオルは、タグに貼れるタイプや布用スタンプが使いやすいです。

名前は大きく読みやすくが基本

名前つけは、おしゃれさよりも見やすさが大切です。

保育園では、先生がたくさんの子どもの持ち物を管理します。小さすぎる名前や薄い名前だと、紛失や取り違えにつながりやすくなります。

特に靴下、タオル、オムツ、上着はなくなりやすいので、わかりやすく記名しておきましょう。

年齢別|保育園の入園準備で必要なもの

保育園の入園準備は、子どもの年齢によって必要なものが変わります。

ここでは、0歳児、1歳児、2歳児、3歳以上に分けて整理します。

0歳児クラスで必要になりやすいもの

0歳児クラスでは、オムツ、ミルク、哺乳瓶、ガーゼ、着替えなどが中心になります。

必要になりやすいものは、次の通りです。

・オムツ
・おしりふき
・着替え
・肌着
・ガーゼ
・食事用エプロン
・哺乳瓶やマグ
・お昼寝用品
・汚れ物袋
・連絡帳

0歳児は、吐き戻しや食べこぼしで着替えが多くなりやすいです。服や肌着は少し多めに用意しておくと安心です。

ただし、ミルクや哺乳瓶の扱いは園によってかなり違います。園で用意してくれる場合もあれば、家庭から持参する場合もあります。

1歳児クラスで必要になりやすいもの

1歳児クラスでは、食事、外遊び、着替えの頻度が増えやすいです。

必要になりやすいものは、次の通りです。

・着替え多め
・肌着
・靴下
・食事用エプロン
・口拭きタオル
・オムツ
・おしりふき
・靴
・帽子
・お昼寝用品
・コップやマグ

1歳児はとにかく汚れやすい時期です。食べこぼし、外遊び、水遊び、トイレ失敗などで着替えが多くなることがあります。

洗い替えを少し多めに用意しておくと、平日の夜がラクになります。

2歳児クラスで必要になりやすいもの

2歳児クラスでは、トイレトレーニングが始まる子もいます。

必要になりやすいものは、次の通りです。

・着替え
・肌着
・靴下
・トレーニングパンツ
・オムツ
・汚れ物袋
・コップ
・歯ブラシ
・お昼寝用品
・靴

トイトレ中は、ズボンやパンツの替えが多めに必要になることがあります。

ただし、トイトレの進み方は子どもによって違います。家庭だけで焦って進めるより、園と相談しながら準備するのがおすすめです。

3歳児クラス以上で必要になりやすいもの

3歳児クラス以上になると、自分で持ち物を扱う場面も増えます。

必要になりやすいものは、次の通りです。

・通園バッグ
・上履き
・コップ
・歯ブラシ
・着替え
・水筒
・帽子
・制作用品
・園指定の用品
・制服や体操服

園によっては制服や体操服、指定用品が必要になることもあります。費用が大きくなりやすいので、早めに確認しておくと安心です。

買ってよかった入園準備グッズ

ここからは、保育園の入園準備で買ってよかった物を紹介します。

園によって必要性は違いますが、年子家庭や共働き家庭では、時短や管理のしやすさにつながる物を選ぶとかなり助かります。

1. お名前スタンプ

お名前スタンプは、入園準備の中でもかなり便利です。

特にオムツの名前つけが必要な園では、手書きより圧倒的にラクです。毎日何枚もオムツに名前を書く場合、スタンプがあるだけで負担がかなり減ります。

服やタオルにも使えるタイプを選ぶと、入園後も長く使えます。

2. 防水名前シール

コップ、歯ブラシ、水筒、弁当箱、スプーンなどに使うなら、防水名前シールが便利です。

洗っても剥がれにくいものを選ぶと、毎回名前を書き直す手間が減ります。

年子家庭なら、兄弟でシールの色やデザインを分けると、持ち物の見分けがつきやすくなります。

3. 乾きやすい保育園用の服

保育園用の服は、乾きやすさがかなり大事です。

厚手で乾きにくい服ばかりだと、梅雨や冬に洗濯が回りません。毎日洗っても乾きやすい素材を選ぶと、平日の負担がかなり減ります。

4. 洗い替え用のタオル

タオルは思ったより使います。

口拭き、手拭き、汗拭き、お昼寝用など、園によって用途はさまざまです。

洗い替えが少ないと、夜の洗濯が必須になります。少し多めに用意しておくと、忙しい平日がラクになります。

5. 大きめの通園サブバッグ

通園バッグとは別に、サブバッグがあると便利です。

週末の持ち帰り、汚れ物、布団、作品、着替えなど、保育園は荷物が増える日があります。

大きめのサブバッグがあると、まとめて持ち帰りやすくなります。

6. 予備の靴

外遊びや雨上がりで靴が濡れることがあります。翌朝までに乾かないと困るため、予備の靴があると安心です。

特に年子家庭では、朝に靴が濡れているだけで一気にバタバタします。

7. 保育園準備ボックス

家の中に保育園準備ボックスを作ると、朝の支度がかなりラクになります。

着替え、オムツ、タオル、靴下、連絡帳、通園バッグを一か所にまとめておくと、「あれどこ?」が減ります。

年子家庭では、兄弟別にボックスを分けるのがおすすめです。

実はいらなかった入園準備グッズ

次に、保育園の入園準備で「急いで買わなくてもよかった」「園によっては不要だった」と感じやすい物を紹介します。

高いブランド服

保育園用に高い服をたくさん買う必要はありません。

保育園では、食べこぼし、泥、絵の具、汗などで汚れることが多いです。さらに、着替えも頻繁にします。

保育園用は、安くて洗いやすく、動きやすい服で十分です。

かわいすぎる飾り付きの服

リボン、フリル、ボタン、紐、フードなどが付いた服は、園によって避けるように言われることがあります。

安全面や着替えやすさを考えると、保育園用にはシンプルな服の方が向いています。

説明会前に買ったお昼寝布団セット

お昼寝布団セットは、先に買うと失敗しやすいです。

園によって、布団のサイズ、厚み、持ち帰り頻度、必要なセット内容が違います。コットを使う園では、布団セット自体が不要な場合もあります。

お昼寝用品は、説明会後に買うのが安全です。

小さすぎる通園バッグ

かわいいからと小さめのバッグを買うと、荷物が入りきらないことがあります。

保育園では、着替え、タオル、連絡帳、汚れ物、制作物など、意外と荷物が多いです。

見た目よりも容量と出し入れのしやすさを優先した方が使いやすいです。

キャラクターで全部そろえること

キャラクター物でそろえると、子どもは喜びます。ただし、すべてを同じキャラクターでそろえる必要はありません。

途中で好みが変わることもありますし、園で似た持ち物が多いと間違いやすくなることもあります。

最低限、子どもが気に入る物を少し取り入れるくらいでも十分です。

便利そうなグッズを最初から買いすぎること

入園前は不安なので、便利そうな物をつい買いたくなります。

しかし、実際に通い始めると、必要な物と不要な物が見えてきます。最初から全部そろえるより、入園後に「本当に困ったこと」を解決する形で買い足す方が無駄が少ないです。

入園準備にかかる費用の目安

保育園の入園準備では、意外とお金がかかります。

保育料の無償化があっても、通園送迎費、食材料費、行事費、日用品費などは別でかかる場合があります。入園準備品も家庭負担になることが多いため、最初にある程度の出費は見ておいた方が安心です。

入園準備費用のざっくり目安

項目目安
着替え・肌着・靴下5,000〜15,000円
タオル・エプロン類2,000〜6,000円
お昼寝用品3,000〜15,000円
通園バッグ・サブバッグ2,000〜8,000円
靴・上履き2,000〜8,000円
名前つけグッズ1,000〜5,000円
コップ・歯ブラシ類1,000〜3,000円
収納用品・予備グッズ1,000〜5,000円

合計すると、少なくても1万円台、いろいろそろえると3万円以上かかることもあります。

ただし、園指定品の有無やお昼寝布団の必要性によって大きく変わります。

年子家庭は2人分のタイミングに注意

年子家庭では、上の子の進級準備と下の子の入園準備が重なることがあります。

たとえば、下の子の入園でオムツや着替えをそろえながら、上の子の上履き、体操服、進級用品も必要になることがあります。

この時期は出費が重なりやすいので、買う物に優先順位をつけることが大切です。

費用面をもっと詳しく知りたい方は、「保育園でお金がかかるもの一覧|入園前後に必要な費用をまとめて解説」も参考にしてみてください。

関連記事:保育園でお金がかかるもの一覧|入園前後に必要な費用と毎月の負担を解説

入園準備をラクに進める順番

保育園の入園準備は、やみくもに買い物を始めるより、順番を決めて進めた方がラクです。

1. 園の資料を見て必要なものを一覧にする

まずは、園の説明会資料やしおりを見て、必要な物を一覧にします。

このとき、次の4つに分けておくと無駄買いを防ぎやすくなります。

・園指定で必ず必要な物
・サイズ指定がある物
・家にある物で代用できる物
・入園後に買い足せる物

スマホのメモでも、紙でも、スプレッドシートでも構いません。とにかく「買うものを見える化」することが大切です。

2. 家にある物を確認する

次に、家にある物を確認します。

上の子のお下がりが使える場合もあります。ただし、年子家庭では同時期に2人とも使うことがあるため、全部をお下がりで回せるとは限りません。

使える物、買い足す物を分けて整理しましょう。

3. 先に名前つけグッズを用意する

名前つけグッズは早めに用意しておくとラクです。

服やタオルを買ってから名前つけグッズがないと、作業が後回しになり、入園直前に一気に大変になります。

特にお名前スタンプや名前シールは、注文してから届くまで時間がかかる場合があります。早めに準備しておくと安心です。

4. 洗い替えを意識して買う

保育園準備では、「1日分」ではなく「洗濯が回る枚数」で考えることが大切です。

毎日洗濯できる家庭でも、雨の日、体調不良、仕事で疲れた日など、洗濯が追いつかない日があります。

少し余裕を持っておくと、平日の夜がかなりラクになります。

5. 入園後に買い足すものを残しておく

最初から全部そろえようとせず、入園後に買い足すものも残しておきましょう。

たとえば、追加の服、タオル、便利グッズ、収納用品などは、実際に通い始めてから必要性を判断しても間に合います。

「迷ったら買わない。困ったら買う」くらいの方が、無駄な出費を減らせます。

入園前1週間のチェックリスト

準備は、買い物だけでは終わりません。

入園直前に慌てないように、1週間前には次の項目を確認しておきましょう。

チェック項目確認内容
持ち物初日に必要なものがそろっているか
名前つけ服、タオル、オムツ、バッグに記名したか
書類提出書類や緊急連絡先を準備したか
送迎朝の出発時間とルートを確認したか
服装園のルールに合った服か
予備着替えやタオルの洗い替えがあるか
連絡方法アプリや連絡帳の使い方を確認したか
仕事慣らし保育中の勤務調整をしたか

特に年子家庭では、送迎時間のシミュレーションがかなり大切です。

朝に上の子と下の子を連れて家を出るだけでも時間がかかります。入園前に一度、実際の時間帯で園まで行ってみると、当日のバタバタを減らしやすくなります。

慣らし保育について詳しく知りたい方は、「慣らし保育がつらい…何日かかる?仕事復帰との両立で困ったこと」もあわせて読んでみてください。

年子家庭が入園準備で失敗しないコツ

年子家庭の入園準備は、普通の入園準備よりも管理が大変です。

兄弟の持ち物が混ざったり、朝の支度が回らなかったりしやすいからです。

兄弟別に準備ボックスを作る

一番おすすめなのは、兄弟別に保育園準備ボックスを作ることです。

上の子用、下の子用で収納を分けておくと、朝の準備がかなりラクになります。

ボックスには、次のようなものをまとめておきます。

・着替え
・肌着
・靴下
・タオル
・オムツ
・連絡帳
・予備の袋

夫婦どちらが準備してもわかる状態にしておくと、片方だけに負担が集中しにくくなります。

名前は兄弟で見分けやすくする

年子だと、服のサイズや持ち物が似やすいです。名前を書いていても、小さくて見えにくいと間違えやすくなります。

兄弟で色を分ける、名前シールのデザインを変える、収納場所を分けるなど、見分けやすくしておくと安心です。

朝の準備は前夜に終わらせる

朝に全部準備しようとすると、かなりバタバタします。

前日の夜に、次のところまで終わらせておくと朝の負担が減ります。

・着替えを出しておく
・バッグにタオルを入れる
・オムツを補充する
・連絡帳を確認する
・靴下をセットする
・汚れ物袋を入れておく

朝の支度や送迎が大変な家庭は、「年子の保育園送迎どう回す?朝夕が回らない家庭の現実的な工夫」もあわせて読んでみてください。

完璧より「忘れ物を減らす仕組み」を作る

年子家庭では、毎日完璧に準備するのはかなり大変です。

大切なのは、頑張ることではなく、忘れ物を減らす仕組みを作ることです。

たとえば、

・玄関に持ち物チェック表を貼る
・保育園バッグは同じ場所に置く
・予備のタオルを多めに持つ
・園用の服は一か所にまとめる
・夫婦で見てもわかる収納にする

こうしておくと、朝のイライラを減らしやすくなります。

入園準備でよくある失敗

保育園の入園準備では、よくある失敗があります。

先に知っておくと、無駄な出費や手間を減らしやすいです。

説明会前に買いすぎる

一番多い失敗が、説明会前に買いすぎることです。

ネットのリストを見て買ったものが、園では不要だったり、サイズ指定が違ったりすることがあります。

特にお昼寝布団、バッグ、帽子、エプロン類は園の指定を確認してから買いましょう。

名前つけを後回しにする

名前つけは、想像以上に時間がかかります。

入園前日の夜にまとめてやろうとすると、かなりつらいです。買った物から順番に名前をつけておくと、直前に焦らずに済みます。

洗い替えが足りない

最初は最低限でいいと思っていても、実際に通うと着替えやタオルが足りないことがあります。

特に0〜2歳児クラスは汚れやすいため、洗い替えには少し余裕を持たせた方が安心です。

子どもが扱いにくい物を選ぶ

保育園では、子どもが自分で準備したり片付けたりする場面もあります。

大人目線でかわいい物を選んでも、子どもが開けにくい、持ちにくい、履きにくいものだと使いにくいです。

子どもが扱いやすいかも大切なポイントです。

保育園の入園準備によくある質問

Q1. 保育園の入園準備はいつから始めればいいですか?

園が決まり、説明会資料やしおりをもらってから本格的に始めるのがおすすめです。説明会前に買いすぎると、園の指定と合わないことがあります。名前つけグッズやシンプルな着替えなど、どの園でも使いやすい物だけ先に用意すると安心です。

Q2. 着替えは何枚くらい必要ですか?

園によりますが、園に置く分として2〜3セット、自宅で洗い替えを回す分も含めて5〜7枚ほどあると安心です。0〜2歳児は汚れやすいため、少し多めに用意しておくとラクです。

Q3. お昼寝布団は先に買ってもいいですか?

お昼寝布団は、園の指定を確認してから買うのがおすすめです。布団のサイズや厚みが指定されていたり、コットを使うため布団が不要だったりすることがあります。

Q4. 名前つけは何に必要ですか?

基本的に、保育園に持っていく物すべてに名前が必要です。服、肌着、靴下、タオル、オムツ、コップ、歯ブラシ、バッグ、お昼寝用品などに記名します。園によって書き方の指定がある場合もあります。

Q5. 入園準備で買ってよかった物は何ですか?

お名前スタンプ、防水名前シール、洗い替え用タオル、乾きやすい服、大きめのサブバッグ、予備の靴、保育園準備ボックスは買ってよかったと感じやすいです。特に名前つけグッズは時短効果が大きいです。

Q6. 逆にいらなかった物はありますか?

高いブランド服、飾りが多い服、説明会前に買ったお昼寝布団、小さすぎる通園バッグ、便利そうだからと買いすぎたグッズは、使わないこともあります。園のルールを確認してから買う方が失敗しにくいです。

Q7. 年子家庭は入園準備で何に注意すればいいですか?

兄弟の持ち物が混ざらないように、収納や名前つけを分けることが大切です。保育園準備ボックスを兄弟別に作り、前日の夜に準備を終わらせておくと、朝の負担を減らしやすくなります。

Q8. 入園後に買い足しても間に合うものはありますか?

追加の服、タオル、予備靴、収納用品、便利グッズなどは入園後に買い足しても間に合うことが多いです。最初から完璧にそろえようとせず、実際に困ったものを買い足す方が無駄を減らせます。

まとめ|保育園の入園準備は「必要なものだけ買う」が一番失敗しにくい

保育園の入園準備で必要なものは、園によって大きく違います。

そのため、ネットの持ち物リストを見て全部そろえるより、まずは園の説明会資料やしおりを確認することが大切です。

保育園の入園準備で必要になりやすいものは、次のようなものです。

・着替え、肌着、靴下
・食事用エプロン、口拭きタオル
・コップ、歯ブラシ、コップ袋
・お昼寝布団やシーツ
・オムツ、おしりふき
・通園バッグ、サブバッグ
・靴、帽子
・名前つけグッズ

年子家庭では、入園準備を完璧にすることより、毎日の準備が回る仕組みを作ることが大切です。

兄弟別に準備ボックスを作る、名前を見やすくする、洗い替えを少し多めに用意する、朝の準備を前夜に終わらせる。このあたりを意識するだけでも、入園後の負担はかなり変わります。

保育園の入園準備は、最初から全部完璧にそろえなくて大丈夫です。まずは初日から必要なものをそろえ、入園後に足りないものを少しずつ買い足していきましょう。

もし次に具体的な悩みを深掘りしたいなら、以下の記事から読むとつながりやすいです。